去年の9月に初めて書いた‘僕の好きな君’のその後を書きたくなりました
良かったらお付き合い下さい
日韓で活動する5人グループのマネージャーになって韓国へ渡った真理子
真理子の恋人で、日本で活躍する俳優・ヒロキ
5人をめぐる環境があれから変化して
前にも増して会える時間が減っていった
『もしもし、今何してた?』
「さっき帰ってきたとこなんです・・今からシャワーして・・」
『挑発してんの?』
「ハハッ、そんな余裕ないですよ」
そうだよね・・・君は弱音を吐かないけど、大変なのは分かってる
『今度はいつ帰って来れそう?』
「・・・・今はちょっと難しいかもです」
『じゃあ、僕がそっちに行くから!いつなら休み?』
「すいません・・今はまだ決まってなくって・・」
君を好きになってから
僕は我慢する事を覚えたよ
近くに居るのに触れる事が出来なかった・・君が僕のマネージャーの頃
恋人になれたのに日本と韓国で離れて暮らしている今
ただ・・傍に居て欲しい、望むのはそれだけなのに
君は仕事のことをペラペラ話すような女じゃないから
詳しい事は分からないけど・・
5人がそれぞれにソロ活動を始めるらしい
『日本に帰って来て、仕事出来るんだろう?』
「ごめんなさい・・今はまだはっきりした事は言えないんです
韓国に残るメンバーも居るので今はまだ韓国を離れる事は出来ません」
残るメンンバーの為に君も残るの?
それって・・愛情じゃないよね? 単に仕事だからだよね?
一番訊きたかった事が訊けなかった
会えない分・・くだらない事ばっかり考える
会いたい・・
あの電話をした日から初めてのオフの午後
僕は仁川空港に居た
ヒロキのイメージは成宮寛貴さんで書いてます
