ずっと、あなたは傍に居た
この関係が恨めしく思えたり、この関係を嬉しく思ったり・・・
「真琴~、早く起きろよーー!」
〝もう、淳也!勝手に入って来ないでよーー!〟
どうして・・私達、いとこ同士なんだろう
小さい時から、気が付けば傍に居た
母親同士が姉妹のいとこ
いつの間にか、隣同士に住み・・兄弟のように育ってきたけど
私は、いとこだからじゃなく・・あなたが好き
『淳也を預かる事に決めたから!』
母がそう言ったのは去年のクリスマス前
〝えっ?おじさんの転勤について行かないの?〟
『うん、来年は高校生だし、気が進まないみたい・・
淳也が居なくなるとお母さんも寂しいもん』
〝はぁ~?何、それ?!〟
『だって、淳也は息子も同然だし、それに優しくてイケメンだしね』
〝だからって、、、〟
淳也がおじさんの転勤で遠くへ引っ越せば、
この想いもいつか消えるかも・・って思ってたのに
それなのに・・・
同じ家で暮らすなんて・・・