妄想ストーリー ‥素直になれなくて‥⑧近づく心 | S・U・K・I・D・A・Y・O ♪

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日々の事/好きな事/妄想ストーリーなど・・気ままに書いてます。

風香の部屋の前から立ち去ろうとした時


扉が開いて、目を真っ赤に腫らした風香が部屋から出てきた


「風香・・ごめん」


〝ううん、私も・・・〟


言いかけて、、風香は僕の胸元に顔をうずめた


〝ごめん・・ちょっとだけ、こうさせて〟



抱きしめたかった


でも、髪を撫でるのが精一杯だった



「ごめん・・風香、君を傷つけてたのに・・気付かなかった


いや、気付かない振りをしてたのかもしれない・・


俺は風香とやり直したい


風香が俺を許してくれるなら・・」


〝優・・私もやり直したいと思ってるよ


でも、怖いの・・


もう、あの頃のようには戻れないんじゃないかって考えると・・怖いの〟


風香が愛しくてたまらなかった


「風香・・やり直すんじゃなくて、始めてほしい」


〝えっ?〟


「また僕と恋をしてほしい」




そして、恋に堕ちてほしい


僕はもう堕ちてる



・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 



泣いてた顔を見られるのは嫌だったけど、優と話したかった


ドアを開けて優の顔を見たら、


たまらなく優を感じたくなった


優の胸に顔をうずめて、優の匂いに包まれる


やっぱり・・優が好き


私だって、あの頃のように戻りたい


でも・・




恋をするの?



優とまた恋を始める


私はもう始まってる