先週久しぶりに
映画鑑賞で学んだこと
まずは
直前にトイレに行っておくこと
そして余分な水分をとらないこと
前回の失敗ブログはこちら
今回はポップコーンもドリンクもやめて
映画に集中しました
その映画のタイトルは
2部作の全編のタイトルが
室井慎次「敗れ去る者」でした
普段映画を見ない自分が
なぜ2本も続けて見たのか
きっかけは
踊る大捜査線の再放送からでした
もっとも有名なセリフ
事件は会議室で起きてるんじゃない
現場で起きているんだ
当時は青島刑事にあこがれていましたが
今回はどうしても室井さんの方が
気になってしまいます
それで結局この1か月で
過去のドラマと映画も
すべて見終えて今回の映画に臨みました
放映開始当時
室井管理官と呼ばれた警察官僚が
志半ばで刑事をやめ、
残りの人生をどう生きるかという内容
踊る大捜査線の中で
27年の歴史を完結させるような
話の流れのような気がしましたが
家族愛
これが映画のテーマでした
生まれ故郷へ帰り
これまでの懺悔として
里親となって子供を預かります
引き取った子供を
優しく見守りながらも
新たな土地での苦労や
子供たちとの苦悩を重ねるうちに
楽しいと思えるようになった
子供たちも一緒に生活する中で
どんなときも自分の力で立ち上がること
正しいと思うことを貫き通すことが
大切だとわかり始めました
最期まで信念を曲げない
生き様を見せる
今の自分には
このメッセージだけで十分
自分の中にある信念
つまり叶えたいことは何か?
それが昨日のブログで
お話した内容なんです
職場のみんながチーム(仲間)となり
組織の中でも役割は違ったとしても
同じ方向を向いて働くことができたら
みんなはどれだけ幸せなことか!
ひとりひとりが自分の考えで行動する
その経験が生かされ
将来もっと豊かに過ごせるようになる
人材を育てるために
私のやるべきことは
人を育てる人を育てること
つまり人を育てることのできる人材を育てるための
自分の信念を伝え続けて行こう!
映画鑑賞を終え
これからの違う自分を想像してみました
人生こそドラマだ!
これまでの自らの人生を俯瞰し
脚本家として、演出家として
この先の自分の生きざまを
自分の手で創り出したい
セルフプロデュース
これまでずっと
見えない不安から
他人に委ねてばかりの人生でした
忘れかけた自分の信念を
もう一度明確にして
これから先の人生を
自分の手で切り拓くと決めたとき
過去に囚われなくなり
終わらせることができる