これはおいしいから売れるかも!
いつも商品開発で
こんな言葉が出ます
そんなことは
今の時代は通用しない!
というお話です
新しく試作品ができると
まずはスタッフで試食します
そして最後は責任者が
販売するかどうかを決めます
総合的に判断して
原材料と価格のバランス
作業工程(何工程かかるのか)
スタッフの反応(意見)
これは売れる!
とりあえず売ってみよう!
お試し価格で反応を見よう!
そんな感じで販売が決まります
売れる商品は
10のうち2、3回
あればいい
実はそれは昔の話
原材料も人件費も電気代も
すべてが高騰するなかで
商品開発に時間をかけられない
残業ができない環境で
普段の仕事をしながら
新しいことをするのは・・・
人がいない、人材不足

時間をかけるなら必ず
ヒット商品につなげなければならない

そんな過酷な状況では
商品開発をする人材は育ちません

そんなとき
本棚にある本と目があいました

数年前、この本を手に取って
よし!おにぎりを売ろう!
ほんとうにパン屋でおにぎりを
売ったことがあります(笑)
もちろん結果は惨敗
この失敗はまたのちに
活かされるのですが
さてさて
この本がほんとうに伝えたいこととは?
このタイミングで読む理由がありました
と
今日はここまでにします
また次回をお楽しみに