本日お伺いしたのは
岡崎で長年花火の販売卸を手掛ける
佐野花火店さん
さて今回は
花火とパンが
どうやって繋がるか
そこには
ある食べ物が存在がありました
タイトルを見ればわかりますよね
焼き芋(紅はるか&シルクスイート)
花火業界の課題は
夏の繁忙期と冬の閑散期の差
夏のシーズンの需要に比べたら
冬の需要はほとんどなし
冬の売上をなんとかせんと
という想いで取り組み始めたのが
焼き芋の販売なんだそうです
その後みなさんの努力もあって
「さのいも」とう
焼き芋ブランドが軌道になりました
そうなると次の手は?
経営的には
ロスを減らすこと
加工品を作って販路を増やすこと
焼き芋のロス対策
さらには規格外のさつまいもの
有効利用をいろいろ考えた結果
「焼き芋ジャム」が誕生しました
ようやくジャムは完成したものの
販路(販売する場所)はどうするか
そのステージとなるタイミングで
弊社にご相談がありました
パン屋さんの片隅に
置いてみてくださいませんか?
せっかく作ったジャムを
いろんなお店で置いてみたいですよ
しかし置くだけ(並べるだけ)では
思うような結果にはなりませんから
ここは私にお任せください
私にはこれまで
失敗も含め多くの経験があり
売れるためのノウハウがあります
とまでは言いませんでしたが
焼き芋ジャムがどうしたら
売れるようになるか伝授しました
それが
花火とパンが
つながった瞬間
ここから先は
試作ができるまでのお楽しみで
パン屋にできることも
たくさんありますが
本来叶えたいことを実現するために
サンクレールはパンを通して
共に取り組んでまいります
一緒に笑顔を作っていきましょう!
おいしい焼き芋はいつ食べられるか
オーナーさんに
さつまいもの収穫時期は秋
秋からは焼き芋販売で忙しくなりますね
と話したところ
収穫して2.3カ月は寝かしておいて
12月頃の販売が本当においしい
焼き芋になるんだそうです
またひとつ賢くなりました
知らんけど