岡崎公園桜まつり
ようやく桜が満開
たくさんの人が訪れ
たくさんの笑顔が溢れ
夜桜見物はすごい人、人、人
残念ながら
サンクレールの出店は本日が最終日
2週間の期間すべて出店できたのは
サンクレール全スタッフの協力のおかげです
ありがとう!そしてお疲れ様でした!
最終日を迎え
今回の振り返りながら考えたのは
今後の催事の在り方
これまでは
お店以外の売上を取りに行くようにしていました
(つまり、できるだけ多く出店する方針)
今回も相当無理してやってきたものの
天候に左右され、肝心の桜も咲かず
いろいろ悩まされました
ほどほどにしないとね
つまり、
数打ちゃ当たる的な手法は
今後見直していかないといけない
しかも
どの催事も以前ほど
予測する売上に届かなくなっている
なぜなんだろう
歳のせい?
疲れが溜まったせい?
そういうネガティブな発想は
とりあえずおいといて
もともと催事出店をしたきっかけを
思い出してみました
当時グランクレールという新店舗を
もっと知ってもらおうと
イベントに参加させてもらったり
スーパーの入口でパンを販売したり
最初はホント売れなかったなあ
それでも何とかしようと
手配りチラシを作って配ったり
試食を配りまくったり
とにかく必死だった
イベントや催事に出店して
反応がよくなってきたのは
お店の売上が上がった頃から
グランクレールさん
いつも混んでるから
今日はここで買えるから嬉しい
そんな声をお客様からいただき
とても励みになっていた
今はどうだろう
どこか当たり前になっていないか
お客様がお店に来てパンを買ってくれることも
お客様がイベントでパンを買ってくれることも
当たり前になると感謝しなくなる??
催事で売れなかったら
場所のせい、天気のせい、お客様のせい
今は「違う」と言い切れます
これまでは
催事でどれだけ売れるかが重点で
本来の目的が失われていました
大事なのは
お店の魅力、雰囲気
販売している商品の魅力
お店や商品が魅力的で
お客様の中で話題になれば
催事で出店した際も
お客様から求めてきてくれるはず
これまでいろんなこと
(新事業や新商品開発)
これらをやってこれたのも
グランクレールに信用があったから
もう信用がなくなった訳ではありません
しかし今すぐにでも
もう一度しっかり磨いて
たくさん発信していかなければ
お客様から忘れ去られてしまいます
ようやくここまで振り返ることができ
もう一度商売にきちんと向き合うきっかけができたので
この2週間の拘束もまんざら無駄ではなかったようです
これからこれから
長々と書き綴ってしまいました
最後まで読んでいただきありがとうございました