3連休の最終日
すでに曜日と日付が
訳わからん状態になってます
というのも
昨年から少しばかり
お酒を控えていたのにも関わらず
土日と続けて日本酒を
立て続けに飲むことになり
酒好きの体が目覚めてしまいました
封印していたはずの
日本酒に目覚めたきっかけがこちら
本当におかざきカレーパンが
日本酒に合うかどうか
酒好きの人を集めて試してみよう!
そんなノリで開催されたイベント会場
ちょいもておやじが集まるという
すごーく狭い範囲のターゲット狙い
お客様の顔を拝見した瞬間から
なるほど!そんな人ばっかり!
だからみんなすでに楽しそう
そんな人たちだから
日本酒とカレーパンを楽しむ
イベントが成立するんだなと感心
揚げたてのカレーパンを提供する間に
当店選りすぐりのパンも試してもらいます
カレーパンの話をしながら
そもそもなぜカレーパンを作ろうとしたか
おぼろげながら思い出していました
子供時代~学生時代
・子供の頃は三食カレーライスでもOK
ちなみに翌日は必ずカレーうどんでした
・カレーライスだけでなくカレーパンも大好き
でも作るより、食べる方が楽しい
20代後半
サラリーマンを経て
父親に請われてパン業界へ
・パン屋を始めたとき、どうせやるなら
いつか日本一おいしいカレーパンをつくりたい
これは子供の頃の夢を叶えることになる!
30代は
悩み多き時代を過ごす
・パン屋を始めてわかったことは
ヒット商品の開発なんて
そんな甘いもんじゃないと痛感
・毎日早朝から夜まで働き詰めの中で
ようやく売上も上がり始め
お店を増やす話が舞い込む
・長時間労働問題、リーマンショックなど
パン屋にとって逆風にさらされる
40代前半
新たな展開を迎える
・新しいパン屋の形を模索しながら
今のグランクレールを手掛ける決断をする
・メディアに取り上げられ
クリームパンが大ヒット、それ以降は
クリームパンが看板商品になる
・東京の下北沢で食べたカレーパンが
自分のやりたいことを思い出させたが
手を付けられずにいた
・自分ができないなら
人の手を借りることはできないか
夢のカレーパンを完成させるため
関係各所に声をかけまくる
50代に入り
さらに新たな挑戦へ
そして長年の夢が・・・
・あっぱれ家康というブランドで
こっぺぱん専門店を出店する際に
家康公と同じく天下を取りたいと宣言!
・こっぺぱん専門店は上手くいかなかったが
試作を依頼していたカレーパンがようやく完成
それが
おかざきカレーパンなんです
その勢いで

だんだん貫禄がついてきた頃(笑)
今度はカレーパングランプリの主催者が
マツコの知らない世界へ出演が決まり
おかざきカレーパンを取り上げてくれました
子供の頃から
カレーライスが大好きな少年が
いつしかカレーパンで
日本一になると思い始めてから
30年経って
本当に想いが叶ったのでした
そこには自分の努力以上に
たくさんの人のご縁と協力が
あったことを忘れてはいけません
夢や想いを叶えるには
時間がかかることもあります
叶えられないこともあります
想いや夢を叶えるには
一番大切なことは
ずっと想い続けること
決して忘れないこと
なんだと思います
このブログを書きながら
次はこのカレーパンの魅力を
伝道師として各所に伝えていきたいという
野望がまた芽生え始めました
日本一の
おかざきカレーパンで
まわりの人を幸せにしましょう
取扱店募集中(控えめに)