たまには食事でもと

普段は外食を嫌がる父親を

無理やり連れ出しました


実は父親の誕生日を祝う会


やって来たのは

知り合いのうなぎ屋さん




自分が頼んだのは

丸ごと一本のうな重

はみでてる感が今どきです


父親はひつまぶしを注文


いくら食べ方を説明しても

薬味も出汁もかけてくれません


そんなやり取りが心地良いウインク



今回集まったメンバーは

自分から見て

父親、妹、次男坊


父親から見て

長男、長女、孫(長男の子供)


息子から見て

祖父、父、伯母さん


そして

会社的に言うと

会長(初代)

社長(2代目)

社員(3代目)



と言うことで

3世代での記念写真


どうも男だけだと表情が硬いえー



自分の息子が

将来会社を継ぐために

この会社に入社して1年


まだまだ社内では

居場所を見つけられないようだ


こんなんで大丈夫?



父親を囲んでの食事会


自分もまた

父親のパン屋を継ぐために

脱サラしたことを思い出した


そのときどうだったか


入社早々

自分が店長として

お店を任せられたが

上手く行かないことばかり


そのとき父親は

特に何も言ってくれなかった


結果自分は失敗を繰り返しながらも

試行錯誤の中で経験を重ね、

事業として成り立つ形になった


そして

自分に自信がつき

社長になってみたい!

と思えるようになった


社長交代も

すんなりバトンを

渡してくれました



立場が変わってわかったこと

心配ながらも今思えば

ちゃんと見守っていてくれたんだ


今度は自分の番


父親がしてくれたように

自分も次の世代を育てよう


そしてそれまでは

もっともっと

経営者として自分を磨いて行こう!



そういう私も

父親と3日違いで歳を重ね

58歳になりました


決意も新たに

次の世代にバトンを渡すまで

走り続けることを誓ったのでしたウインク