そんな訳で
また思いつきで
やって来た場所は
これだけでどこのお城かわかったらすごい
実はこのお城はレプリカのようです
本物は
こちら
ないんかい!

レプリカのお城を囲うように
お堀を歩いていると
大きな神社の雰囲気を醸し出す
横並びの鳥居たち
偶然カメラがとらえた
灯ろう越しの夕日
そしてこの神社の本殿に
お参りしようとしたら
ただいま工事中
だって

お堀にたたずむ鳥さんたち
春の到来を思わせる
黄色に映える木々
これは梅の一種ということは
推測できるのですが
読めんのかい
ないんかい!
そんな西尾城ですが
実は800年の歴史があるそうです
歴史には興味ありましたが
それは伝え聞いた内容をもとに
時代の流れを感じてただけ
なぜ最近
城を見ることが好きになったのか
というより
その時代その場所で
いろんな人の想いに
ふれることができるから
自分のことしか
考えられなくなってしまいそうなとき
その時代を懸命に生きてきた人たち
彼らのことを想うことで
ちっさな自分を解放できるのです
情けない人物と描かれる
今回の家康公
歴史を作った人物にさえ
抱えきれない弱みがあることを
気づかせてくれます
最初から
完璧な人はいません
もっと強くなりたい!
みんな(まだまだ自分も含め)
そうやって成長していくんです
昨日の自分より
今日の自分は少しでも強く!