

パン屋さんのレジはやることいっぱい
・お会計(レジ打ち)
・パンを1個ずつ袋に入れる
・お金の受渡し
・袋に入れたパンをレジ袋に入れる
さらに
・食パンやフランスパンのカットサービス
・ポイントカード(スタンプ押し)
お客さま対応の合間には
トングやトレー(お皿)の洗浄もします
そして昨年秋からは消費増税
・食べて行かれますか?お持ち帰りですか?
からの消費税別のレジ打ち対応
・ペイペイなどのキャッシュレス対応
そしてそして
レジ袋有料化にともない
これでまた質問が増えます
「レジ袋はご利用ですか」
「サイズはどちらにしますか」
「袋はお分けしますか」
まだ問題が!
感染症対策はどうする問題
マイバッグを持参した場合
スーパーではお客様が自分で商品を入れますが
パン屋さんでは店員がマイバックに入れることに
7月1日を目前にパン屋さんの悩みはつきません。
そもそも
レジ袋有料化の目的とは?
「海洋プラスチックごみ削減、温暖化対策のため」
環境省
ならば、いっそのこと
プラスチックレジ袋使用禁止
と決めてしまえばいいものを
「普段何気なく使っているレジ袋を有料化することで
ライフスタイルを見直すきっかけにすることが目的」
経済産業省
こういうことを言うので
訳がわからなくなります。
使用目的が違えば使用OK!なんて
こんなルールがあるんですよ
国や政府がやることは
いろんな省庁や関係団体との調整があって
必ず複雑化してしまうもの。
事業者のコストや
消費者の利便性
そして何より「わかりやすさ」を
優先して欲しいものです。
さて、そうは言っても
自分もマイバッグの持参を心掛けなくちゃね