【お客様も変化しています】
昨日より、あるスーパーさんの催事コーナーで
試験的ですがアウトレットセールを実施しています。
そもそも「パンのアウトレット」とは?
前日に売れ残った商品、形が崩れた商品
サンクレールのパン自体は翌日くらいまで
おいしく食べられるので
「アウトレット」としてお値打ちに販売しています。
そして今回は、コロナ感染対策
「在宅応援!アウトレットセール」
このご時勢、お客様にとっては
できるだけ並んだりするのも避けたいところですが
パンの販売って意外に時間がかかります
これまでは
①お客様はパンをトングでつかみ
②トレーにのせてレジへ
③販売員は会計し手提げ袋に入れる
そのあとも販売員は
トング、トレーを拭いてもとの場所へ戻します
ところが今回
「アウトレットセール」を始めるにあたり
販売担当の若手くんがひらめきました

「お客様に手提げ袋を渡す」
のはどうでしょうか?
まあ、とりあえず
「やってみなはれ」
の感じでお客様にやってみたところ
お客様は何の抵抗もなく、
手提げ袋にパンを入れてくれます。
そして、そのままお会計
ほとんどお客様を待たせることなく完了です!
コロナ感染対策で
パンを事前にひとつひとつ袋に入れて
販売するのがあたり前になりつつあります。
見た目はとにかく
袋に入ることでパンは柔らかいまま
袋に入っているのだから
お客様が直接手提げに入れても
何ら問題はなかったのです。
やわらか頭で考える
コロナ感染により
これまでのやり方が通用しないからこそ
新しい発想に切り替えるチャンスでもあります。
アフターコロナ(コロナが終息したあと)の世界は
どんな状況になっているかわかりません。
恐れていてはダメです!!
今こそ挑戦的にどんどん行動することが
次の世界へつなげることになると考えています。
スーパーさんの敷地内にあったカフェでひとり会議
私とあと1組のお客さんだけ

どこもコロナの影響を受け厳しい状況ですが
生き延びるためにもっと必死に考え抜いて
果敢に挑戦していくことが私の覚悟です。
大好きなスタッフのためにも
