まず手掛けたのは、本当においしい食パンの開発
完成した食パンに「ベーカーハウス」と名付けました。
この食パンは何もつけず、トーストするだけで
「極上の朝食」を楽しむことができます。
このタイミングで名古屋出店の話が決まり
出店するにあたり決めたコンセプトは
「家族でおいしい食事を囲みながら
笑顔で過ごす時間を提供すること」
サンクレールが提案するのは
おいしい食パンと料理が楽しめる場所
「食事パンと料理のマリアージュ」
家族の笑顔が集まる食卓を
我々サンクレールがプロデュースする店として
「テーブル」という名前がつけられました。
出店から2年半
残念ながらこのお店「テーブル」で
「家族の笑顔」をたくさん生み出す想いを
叶えることは道半ばで途絶えることになりました。
しかし
これからもその想いを繋いでいくことは諦めません。
なぜなら、
この地で商売をしたからこそ
手に入れた経験は計り知れず
出会った人の数は数え切れず
そして
この地で商売をしていたからこそ
採用できた有能な人材が
社内に育ってきています
「春夏秋冬」泉谷しげる
「テーブル」の業績に悩み
いろんな手を尽くしても
マイナスが減らない現状の中で
会社を存続させるために
「やめること」を決断したときに耳にした曲です。
今日ですべてが変わる
今日ですべてが報われる
今日ですべてが始まるさ
この地での経験があったからこそ
今はコロナというさらなる強敵にも
立ち向かえる心が育っています。
目の前の困難を乗り切ったとき
必ず新しい世界が始まります。
だから今、
目の前の困難に立ち向かう時
これまでのことを一旦捨てる勇気も
ときには必要かも知れません。
絶対に
コロナに負けないぞ!