【TUNAMI】
風に戸惑う弱気な僕
通りすがるあの日の幻影
本当は見た目以上
涙もろい過去がある ♫
ピアゴ大清水店に立ち寄りました。
ここは自分がパン屋の道を選んで
店長として任されたお店があった場所
現在はパン屋自体がなくなり
ゲームセンターになってます

もう20年以上前になりますが
毎日がむしゃらに働いてた日々が
蘇ってきます。
感傷に浸りながら表に出ると
海からの風が強く吹き付けていました。
大清水という場所は豊橋というより
ほとんど田原に近いので海風が強い!
そうだ!
海へ行こう!!
ところが
勢いよく海へ向かったのですが
なかなかたどり着きません。
ナビで見ると海には近づいているのですが
舗装された道から、だんだん細くなります。
曲がりくねった道がその先に見えるのですが
ナビには表示されていません。
このまま進んでいいものか
道なき道を行くこと
海を見たいとの思いを叶えるか
あとの困難を考えれば帰るべきか
決断を迫られます。
やらないとう選択肢を選ぶのは
なぜ?
行動を決断するとき
いろいろ悩んでいるうちに
やらない(やれない)理由を思いつき
結局やらないという選択に落ち着きます。
よく言えば「慎重な性格」ですが
あえて言うならば
「石橋を叩いて渡らない」

自分を変えたいとか思っても
余程のことがなければ変われません。
しかし目の前に「余程のこと」が起きています。
ありふれた言葉ですが
ピンチをチャンスに!
コロナ感染の影響や対策で
社会の仕組みも大きく変わることを迫られています。
自分の行動も会社の取り組みも
大きく変わるチャンスと捉え
石橋を叩きながら楽しく渡ろう!

ようやくたどり着いた海岸で
いろんな悩み事やしがらみを
寄せてくる波に流してもらいました
