【非日常性を利用するぐらいの覚悟で】
今日は百貨店の担当者と打ち合わせで
1週間ぶりに名古屋駅周辺に来て驚いた
自粛要請の嵐が吹き荒れ
ひとがおらんのです
そんなとき突然、百貨店の担当者からTEL
「打ち合わせの時間を早めてください」
予定時間はまだ先なのに、聞けば、
お店の閉店時間繰り上げが急遽決まり
仕事もそれまでに終わらなければならないとのこと。
これからもそうすればいいじゃん!
おわりの時間を決めて
それ以上は仕事ができない状態
お店も早く閉まればそれも可能です
あとは1時間あたりの業務効率をあげるだけ
これぞまさしく、
今ならできる働き方改革
そんなことを思いつつ
名駅から歩いて10分ほどにある
ささしまグローバルゲートに到着
やっぱりここもひとがおらんのです
MGと店長とリーダーで
緊急の打ち合わせ
施設側からの通達で
これまで8時~23時の営業を
急遽11時~20時に短縮せよ!
さて、どんな対策をするか?
なんだかんだと決めかねていると
「どうせなら必要のないメニューはすべてやめよう」
こんなときは女性の方が肝が据わってます
余計な事はしない!
いろいろなサービス内容を見直すより
いっそのことシンプルなメニューに絞ろう
絞ることでサービスの質も上がるはず!
スタッフの数も極力抑えることもできます
さらに
営業時間は11時~20時ということは
1時間休憩の9時間勤務になります
これができれば実現できることは
8時間勤務残業なしの働き方!
これぞまさしく、
今ならできる働き方改革
長時間労働が当たり前の業界
売上が減るのを恐れ
なかなか時短に踏み切れませんでした
ピンチはチャンス
どんなときも気持ちと考え方で一つで
ピンチも勇気と学びを得る
チャンスに変えられる
ブログ仲間「ゆみさん」の教えです
営業時間短縮の流れが絶対の今
売上とコストをうまくコントロールし
それでも成果がだせるようになればいいだけ!
働き方改革もまったなしの昨今
やるしかない状況が向こうからやってきました。
環境の変化をうまく捉え
自社の改革に繋げていけるぞ!
そんな決意で名古屋をあとにするのでした。