【街は人がつくる】
とあるシンポジュウムに行ってきました。
岡崎市を大きく流れる乙川を中心とした
リバーフロント計画の概要です。
数年前から、この計画はスタートしており
ハード(施設)面が年内にも整います。
岡崎の街を人が回遊する「QURUWA計画」
今年から設備管理事業者や
界隈に出店する事業所を募る段階で
「新章スタート」ということになったそうです。
これから岡崎の街が変わる!!
岡崎市長や担当職員
そしてパネリストさんたちの
熱いメッセージは納得できます。
しかし、そこに
「地元の事業者」のメリットはあるのか?
儲かるのは建築関係者だけじゃないの?
ついつい、そんな風に考えてしまい
結局は傍観者になってしまいます。
笛吹けど踊らず!
岡崎市職員やデザイナーさん、
パネラーもみなさんは
身銭切って自分たちで投資しますか?
実際に自分たちが投資して
賑わいを創るような
本気の関わりが必要では?
会場を後にしたものの
なんだか釈然としません。
なぜ「やりたい!」と思えないのだろう。
まずは自分とこのメリットだよなあって、
思いながらふと思いつき
「街」という言葉を
「会社」に置き変えてみました。
社長や幹部は
これからこんな会社になるんだ!
こんな店づくりをしよう!と伝える一方で
スタッフ側からすれば
それはどんなメリットがあるんですか?
結局徹底できないまま
取り組みは終わってしまいます。
笛吹けど踊らず!
なるほど!結局は
自社の課題への気づきだった!
社長からの伝え方
そして日々の行動
スタッフがつい行動したくなるように
もっと心掛けるように考えます。
岡崎市のプロジェクト推進のみなさん
共に頑張りましょう!