グランクレールからのお知らせ

 

10年目にして

初めての食パンリニューアル!

 

その名は

「ごちそう生食パン」

 

プレスリリース記事

https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2019-12-04-42079-7/

 

 

ごちそう生食パンの詳細は

記事に紹介されています。

 

ぜひご覧ください。

 

 

さて今日お伝えしたいのは

このニュースからです。

 

岡崎若宮町の「ベーカリーソルト」が閉店

https://okanyu.jp/news/22898

 

記事の中にもありましたが

深夜からの作業に

体がついていかれなくなったことが

閉店の理由だそうです。

 

ソルトさんはかなりの人気店で

開店時やお昼時には

店外でもお客様が並んで待っています。

 

そんなお店がなくなるのは

とても残念なことですが

パン業界にとっては最大の課題です。

 

パン屋さんは朝が早い!

 

 

サンクレールもこれまで職人さんが

当たり前のように深夜から働いていました。

 

 

将来への不安

人手不足の問題

 

常について回る問題でした。

 

 

これではいけないと

働き方の工夫や仕組み作りなど

いろんな試みをしてきました。

 

その中で一番やっかいだったのは

職人の経験や技術に依るところ

 

つまり、「勘」

 

 

これを数値化、標準化しなければ

この先の改革には進めません。

 

しかし、職人さんは自分の技術を

教えたり、伝えたりするのを

快く思ってくれませんでした。

 

こいつらはやる気がないという

精神論で片付けられてしまいます。

 

ならばマニュアルを作れば。

 

戦い(説得)は続きます。

 

 

この一連の改革の流れの中で

会社を離れて行く人もいました。

 

 

しかしサンクレールが個人商店でない限り

製造技術も標準化しなければならないのです。

 

すべての商品をすぐに標準化できないので

まずは商品を絞り込むことになります。

 

絞り込む以上

最大の付加価値をつけられなければ

全体の売上は下がってしまいます。

 

その想いで商品企画に向けての

情報収集、外部との協力体制

社内で商品開発を続けてきました。

 

 

商品を絞り込み

最大の付加価値をつけて

販売する商品として

 

 

それから2年後ようやく

「ごちそうクリームパン」

「おかざきカレーパン」の誕生に繋がりました。

 

 

それからさらに半年

サンクレールオリジナル食パン

「ごちそう生食パン」が誕生しました。

 

最高の技術を究めたという商品ではなく

だれでもしっかりとした基準で

作ることのできる商品です。

 

これまで以上の品質(価値)を

これまでにない製造方法で叶える!

 

サンクレール働き方改革の旗印としても

この食パンを人気商品にしていかねばなりません。

 

 

こちらの店舗で販売しています。

サンクレールHP

https://saint-clair.co.jp/