前回のブログで

初おでんで浮かれてた私でしたが、

 

実はかなり考えさせられましたショボーン

 

同じお店なので

確かにおいしいが、

1年前と何かが違うびっくり

 

入口では

威勢のいいおじさん(たぶん店長)が

店内の込み状況で

あと何分ですよーっと

教えてくれます。

 

あと30分ということなので

連れを待ちながら

入口で待機します。

 

待っているとすかさず

当店自慢の御出汁でーす

と紙コップでサービスしてくれますウインク

 

 

そこまでは

上々な感じでしたが。

 

 

カウンターに座って

厨房の中を見渡したら

 

全員が外国人!!

 

マニュアルがきちんとしているであろう

みんなが黙々ときっちり仕事してます。

 

 

ホール(店内)を回しているのは

先ほどのおじさんです。

やはり店長らしく、

矢継ぎ早に指示を出しています。

 

店内の流れは問題なく

仕組みは完璧です。

あとはおでんを楽しむだけです。

 

なのに

 

普通な味しかしません。

 

 

私はあの時の感動的な

おでんが食べたかったラブ

 

 

なのに、気分が沈みがちになり

おでんの味が入ってきません。

 

 

 

そういえば数年前

お店に近くにお気に入りの

焼肉屋さんがありました。

 

お肉もおいしかったけど、

さりげない対応やサービスが

とても心地よくて照れ

 

とにかく覚えているのは

女性のオーナーさんが

ニコニコしてて

バイト君たちもほんと楽しそうに

動き回ってたこと

 

 

ところが、

 

 

突然、お店の雰囲気が変わってました

以前のようなサービスは

継続しているものの、

どこかつまんなさそうです。

 

お肉も美味しく無くなってました

 

どうやら、オーナーさんが代わったようです。

ここまで変わるのか!

ぐらいの衝撃でした。

 

 

おでん屋さんも

焼肉屋さんも

 

 

何があったのか

何が変わったのか

 

 

同じ料理、同じサービスでも

何かが足らなくなっている

 

 

何だろう

 

そうだ

 

笑顔だ!

 

 

回転ずしチェーン「はま寿司」さんでは

ペッパー君が「いらっしゃいませー」と

お出迎えしてくれますキョロキョロ

 

画面操作でなんと

カウンターの何番へどうぞ」と

教えてくれます。

 

 

この前入った

牛丼チェーン「すき屋」さんでは

お会計は自動レジでお支払いびっくり

 

ありがとうございます」と

見送ってくれます

 

 

人手不足はロボットや機械で解消!

 

たんたんと食事をして

たんたんと会計する

 

なにを食べたかとか

美味しかったとかは記憶されません

 

 

知り合いのシェフから

空腹は最高の調味料」と言う言葉を

聞いたことがあります

 

笑顔もまた

料理をおいしくする最高のサービスです

 

 

 

笑顔で働くこと

楽しく働くこと

 

スタッフに

きちんと伝えることができるお店

 

一方で

マニュアル化され、

その先は省力化されるお店

 

これから先

どちらかに淘汰されるのは明白です。

 

 

簡素化され、機械化するのは

大手企業の得意とする分野です。

 

機械やロボットがサービスをする時代は

間違いなく来ます。

 

中小零細企業ができること。

 

それは

スタッフとともに

笑顔あふれるお店にすること。

もう一度、生き残りをかけて

教育や指導に力を入れなければなりません。

 

 

 

自戒を込めてニコニコ