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LED事業の競争力強化急ぐ 電機各社、市場拡大も価格は下落

 電機各社が、発光ダイオード(LED)照明事業の競争力強向上に向けた施策を相次ぎ打ち出している。東芝は国内生産の統廃合に動き、三菱電機は照明子会社を一本化。パナソニックは欧州市場の本格的な開拓に乗り出した。電力不足を背景に国内販売が急拡大する一方、価格の下落も続いており、将来も安定収益を確保するためには事業基盤の強化が不可欠と判断した。

 東芝グループの東芝ライテック(神奈川県横須賀市)はLED照明器具などを生産する長井工場(山形県長井市)など国内4工場を来年3月末に閉鎖する。

 4工場で生産している品目は、鹿沼工場(栃木県鹿沼市)と中国の工場に集約する。同時に、照明事業を展開する子会社の東芝照明システム(栃木県鹿沼市)と製造子会社のLDF(静岡県沼津市)を来年4月に吸収合併。組織もスリム化し、コスト競争力を強化する。