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【直球緩球】「スーパーの代わり目指す」 ローソン 新浪剛史社長

 --東日本大震災でコンビニエンスストアの存在が見直されているが

 「コンビニは飽和状態といわれてきたが、飽和しているのは、これまでの主要顧客だった若者による利用だ。震災後に改めて利便性が見直され、高齢者や主婦層を中心に総菜が売れるなど客層が広がってきた。スーパーの代わりになるような存在を目指す。新規出店も今期より1割多い約800~1000店を想定している」

 --商品面での取り組みは

 「生鮮品、調理パン、総菜など食品の品ぞろえが重要になる。5年ほど前から生鮮コンビニ化を進めており、業界で優位にある。来期の出店も、ほとんどが生鮮品も扱う『ハイブリッド』型だ」

 --生鮮品の調達は

 「野菜を供給する専用農場の『ローソンファーム』は2月末までに全国で8カ所前後になるが、将来は50~60カ所に増やしたい。生鮮品としての販売だけでなく、サラダやサンドイッチにも使う。規模を拡大し、生産効率を上げていくことが課題だ」

 --海外展開は

 「中国は成長率は鈍化するが、生活水準が上がっているので引き続き積極出店する。重慶や大連、上海に加え、1、2都市に出したい。東南アジアの重点はインドネシアだ。今年は月10店以上を出店し、ジャカルタでは100店以上の態勢にする。インドも平成24年度中の進出を想定、ベトナムも進出を検討中だ」