みずほCBと三菱UFJがシャープに2000億円規模の追加融資検討 | simoのお気楽ブログ

みずほCBと三菱UFJがシャープに2000億円規模の追加融資検討

 経営が悪化しているシャープに対し、主力取引銀行のみずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が9月までに計2000億円規模の追加融資を検討していることが22日、分かった。短期資金を市場から調達するコマーシャルペーパー(CP)の償還などに充てるとみられ、主力2行はシャープの資金繰りを支えるとともに経営改善を強く求める方針とみられる。

 シャープは不振の薄型テレビや液晶パネル事業の立て直しのため、今年3月に台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と資本業務提携契約を結んだ。堺市の大型液晶パネル工場は鴻海との共同運営に移行したが、シャープ本体に対する出資比率9・9%に当たる669億円の出資は実行されていない。

 その後、シャープの株価が急落したため、両社で出資条件の見直しを協議しており、シャープはさらなる資金調達が必要になっている。このため、主力2行は今月から来月にかけて計2000億円規模の追加融資を実行する検討に入った。