FP 事務所 おやくだち -260ページ目

国債の格付けダウン

先日、SP(スタンダード・アンド・プアーズ社)が日本の国債の格付けを「ダブルA」から「ダブルAマイナス」に一段階引き下げたと発表された。 私はてっきり国債発行残額がGDP比率200%という先進国でも突出した発行残額での引き下げかと思いきや、何と「現在の政治状況(衆院と参院の逆転現象)での改革が難しい」という判断からのものという。 つまり国と地方の基礎的財政収支を2020年度に黒字化するという目標が、大規模な財政再建策が実施されない限り達成できないと分析されたようである。 格付けが引き下げられると国債の信用力が低下し、国債の金利の上昇や円安に繋がるのであるが発表直後少しその動きがあっただけで、大きな変化は見られなかった。 しかし、このように日本の財政や政治状況を外部の機関から突きつけられて大変な状況と理解した人は何人いるのだろうか? 日本人は多くの人が大変と言うまで大変と思わない人種で、自分で判断せずいつも周りの様子を伺い周りと同じが安全と思う人種である。 このブログの読者さんは、こんな人種と言われないよう自分の判断基準を持って自分で判断していただきたいと思います。 良く分からないという人は私に聞いてくださいね。