2件目の重大事態 親として知ってほしい現実 | 中学校でのいじめに始まる学校の呆れる対応と隠蔽

中学校でのいじめに始まる学校の呆れる対応と隠蔽

北海道のとある中学校で起こった「いじめ」。
それをきっかけとして分かった学校関係者、教育委員会関係者の
普通では考えられない対応と組織ぐるみの隠蔽体質。
その記録を書き留めました。

前回の投稿から早いもので1年が経ってしまいました。

いろいろな思いの中で、日々生活しております。

投稿していない下書きがたまってます。

 

 


この町、2件目の「いじめ重大事態」が発生したと目にしました。

正直に言えば、私はまったく驚きませんでした。

起きるべくしておきていることだと思います。 
ただそれだけです。
変わらないね何年たっても。




この1年考えてきた、これまでの経験や思いを整理し記録として残しておこうと思います。

子どもがいじめにあう。
それは、親にとってこれ以上ないほど辛く、悲しい出来事です。

もし、あなたがその事実を知ったとしたら、どうするでしょうか。


多くの人はまず担任の先生に相談し、学校と話し合いを始めると思います。

調査が行われ、加害生徒・被害生徒・学校・保護者が関わりながら解決を目指す
それが「一般的な流れ」とされています。



ですが、本当にそれで解決するのでしょうか。



私はこれまで、2度のいじめ問題に向き合ってきました。
その経験からはっきり言えることがあります。

この流れのままでは、問題はほとんど解決しません。


なぜなら、学校や教育委員会という組織は、


“いじめを解決すること”を目的として動いていないからです。



よく聞く言葉があります。

見守ります

一見、安心できる言葉ですよね。
私も最初はそう思いました。親身に見守りながら、きちんと対応してくれるのだと。


ですが、現実は違いました。

組織としての「見守る」=「何もしない」
それが実態でした。

その結果、何が起きるか。

タイムアップ、時間切れです。


何ヶ月あっても、何年あっても、状況は変わらないまま、
子どもは卒業を迎えてしまいます。

卒業してしまえば、「もう生徒ではないから関係ない」
そうして、問題は置き去りにされます。

加害側には、実質的に何も起こらない。
いわば“逃げ得”のような状態です。

“逃げ得”どころか、高校に推薦してもらえます。特典ですかね。


これが、組織としての「学校と教育委員会」の対応です。


加害者への具体的な対応については、
「できません」「やりません」
そう言われるだけでした。




いじめ防止対策推進法知ってますか?


その中には、こう書かれています。

いじめを行った児童を別の場所で学習させるなど、
被害児童が安心して教育を受けられる環境を確保する措置を講じること。


しかし、それを求めると返ってきた言葉はこうでした。

あなたたちが悪く言われますよ
「前例がありません」

では、その法律は何のためにあるのでしょうか。
被害者が悪く言われるような法律に意味があるのでしょうか。



さらに忘れられない言葉があります。

いじめ問題は、解決を考えるのではなく、どうやって諦めてもらうかを考える

教育に関わる立場の人間の発言です。


この考え方で、問題が解決するはずがありません。



だからこそ、今になって強く思います。



最初から弁護士や警察を入れるべきだった、と。

「いじめで弁護士や警察なんて大げさだ」
そう感じる方もいるかもしれません。

ですが、長期間苦しみ続けるくらいなら、
早い段階で専門家の力を借り、

確実に解決へ進める方が良いのではないでしょうか。



小学校は6年間。中学校は3年間。

その貴重な時間が、いじめによって奪われてしまう。
登校できなくなり、学びの機会を失い、心に深い傷を残します。

問題が長引けば長引くほど、
その影響は将来にまで及びます。

それでも、「様子を見る」という選択を続けますか。



もちろん、真摯に向き合ってくれる先生もいます。
本気で子どもを守ろうとする人もいるでしょう。

ですが、組織として解決する気がない以上、
個人の力だけでは限界があります。


その人たちにも守るべき立場や生活がある以上、
組織の方針に逆らうことは簡単ではありません。
その方たちの職場であり生活の糧ですから仕方がないのかもしれません。

結果、自分の身を削って対応することになります。



 

卒業前の時期に教育委員会にされたことは徹底的な無視でした。

結果責任は「教育長」だと言っていたはずなのに。

自分たちの都合が悪くなると無視をする。

それは、この問題「いじめ」そのものではありませんか?

 


これがこの町の教育行政です。

第2の重大事態だけで終わると思いますか?

 

 



もし今、あなたのお子さんがいじめにあっているのなら、
どうか一度立ち止まって考えてください。



このままの対応で、本当に解決に向かうのか。
卒業まで引きずる可能性はないのか。
子どもの未来に影響は残らないのか。

次の重大事態になることはないのか。

 


「そのうち解決する」
「学校が解決してくれる」
そう信じて過ごした時間は、戻ってきません。

これは特別な話ではありません。
どの地域でも起こり得ることです。


そして、残念ながら、
私のいるこの場所では、

この手の問題は解決できない、する気がない。
そう言い切れるだけの経験をしてきました。




だからこそ伝えたいのです。


いじめ問題は子どもの問題だけではないのです。

組織に対してどう対応すべきか考えなければなりません。

 

 

 

動く前に、考えてください。
話し合いを始める前に。
 

いつもの流れ」に乗ってしまう前に。



あなたの選択が、
子どものこれからを大きく左右します。