一番厄介な取り組みたくない問題、添加物

これで食育の講演会に参加するのは3回目になります

5年の間に3回やや多い方ですかね。

そして今は協賛側になってます。

今回は安部司先生の講演会に参加しました。

もう耳が痛くなるほど添加物の話を聞いてきたつもりですが

、製造側の立場の話は聞いたことがないので

批判は、一生懸命悪い事しか言わないんですが、作る側が言うっていうのは非常に心苦しい面もある一面どのように添加物と接してきたのかその感覚に興味がございました。

安部司先生は福岡県出身の理化学部卒後に総合商社食品科に勤務し食品添加物に従事した最高の営業マンだと聞いております。現在は無添加食品の開発や伝統食品の社団法人日本加工食品診断士協会の代表理事です。　食品の安全性を考えるネットワークを構築に勤しんでいる方になります。

相変わらずアミノ酸酵母エキス、蛋白加水分解、食塩の 3大トリオは猛威をふるっています。ん最近は香料に関わる被害も人に入ってくるスピードは速い脳に与える影響と言うことで注意喚起されてます。

そこに、果糖ブドウ糖液、

合成着色料 ... 　かまぼこ、お菓子
亜硝酸ナトリウム ... 　ハム。ソーセージ
ソルビン酸カリウム ... ハム、ソーセージ、漬物、練り物
OPP（オルトフェニルフェノール）、TBZ(チアベンダゾール） ... 果物防カビ
人工甘味料（アスパルテーム、アセスルファムK）　　　飲料水、他色々,

この添加物の良いところは？何を持って阿部先生は今まで若いうち添加物を開発してきたのか？メーカの意見

上記の3大トリオを自由自在に扱いお客様の前で試食するんですがこの味

安くて！簡単で！旨い！　けっして美味しいではないですが。独特に表現をされる方です。

あなたたちは添加物で得をしてる部分もあるんですよ

時間を買ってるんですよ。　楽をしたい時間を！

添加物の利点はやはりこの3大要素にあります。

世の中、料理が簡単に作れると家庭の主婦の強い味方である添加物です。

そんな悪いものをとっても、先生はあなたは悪いとは言いませんでした。

対象添加物が代わりにしているんですから、そこであなたは納得して添加物を取り入れたことになりますよね。

今納得して取り入れる範囲と言うものがやはり自分で決めなければいけないのです。

重要なことです。が言いたい事は

誰もが食べても作った人が悪いわけでもないし、自分が悪いわけでもないしその責任は自分でしか取れないと言うお話です。

安部司先生は言ってます。

これは面白いお話ですがこれは耳に入る話です

海外特にアメリカではこの商品を売る時、内容物のリスクを訴えて売らなければその商品は商品としての販売規約を破ることになります

つまりこれを食べるとあなたは将来、癌になる発がん性があるよって書いて告知して売ってるんですね。

そして理解して食べている。それがアメリカの国

日本では発がん性があると書けば、少し難しい部分です。

唯一タバコは、認められましたが衰退しましたね。

しかし後に研究が進んでそれが分かったときにそれを信じて食べていた人は痛々しいことになるわけです。

ある程度わかっており、ながらみんな食べていると言う事ですが

利点があるわけで止められるわけもありませんだから誰が悪い責任でもないわけです

取れない問題私たちの社会の中にあるわけです。

これも、おそろしいお話です

以前某国でこのトリプトファンと言う必須アミノ酸を酵母菌で醗酵させた食品が実験か販売か？一応理解のもと食品を食べた人たちが1000人規模で障害を負った（死亡も含め）言う事件がありました。がそれは理解をして食べているわけで一生メーカー側としては作ってる側としては責任を負う必要は無いわけです。どこの国か言えません。

これを食べてあなたは体が病みますよって教えてくれるのはアメリカ。そのまま放置されてその後にわかるのが日本のお国柄、違いをしっかりと身にしみて自分の添加物における生活パターン吸収パタンを考えなければいけない

最後に阿部先生は

舌が麻痺したら、正しい食事の味覚は分かりませんと添加物の力というのはそういうものです。元に戻すには自炊するしかないと身元がわかっている食べ物をとりあえず食べて元に戻しましょう。そこで添加物を改めて食べてみてはいかがでしょうか。

体を作りましょう、これが僕の心に響いた言葉です。