靖国参拝 あれから一年 | シモンズのぼやき

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私たちの今日の幸せがあるのも先人­達の血と汗と努力の賜であることを忘れてはいけないと感じます。­
主に日本のマスコミが公にしたくないネタを公表し、ぼやきまくろうと思ってますので、宜しくお願いします。

明日は12月26日です。さて何の記念日でしょうか?

2012年12月26日は、野党であった自民党の総裁安倍晋三が、解散総選挙により民主党より政権の奪還に成功し、第96代内閣総理大臣に就任した日です。

そしてまた、昨年のこの12月26日に、安倍首相が靖国神社に電撃参拝されたことも記憶に新しいことと思います。

現職首相による靖国参拝は、2006年8月15日(終戦の日)の小泉純一郎元首相の参拝以来、7年4カ月ぶりのことであり、これに対し、中国、韓国は、大東亜戦争後の東京裁判(インチキ国際違法裁判)における、所謂A級戦犯らが合祀されている靖国神社への首相参拝に猛反発しました。

私は一人の日本人として、安倍首相が日本国民を代表し、靖国参拝されたことを心から慶ぶと共に、これが安倍首相の掲げる「日本を取り戻す」第一歩なのだと、この人は本気でこの日本を立て直すつもりなのだと確信した。

靖国参拝
昨年より一年間で、多くの方から支持表明のリツイート頂き、ありがとうございました。
https://twitter.com/Simmons99999/status/416143673366044672

そしてその4ヶ月後の2014年4月14日、安倍晋三首相は歴代首相で初めて、硫黄島を訪問しました。
硫黄島には69年もの間、滑走路の下に閉じ込められたまま放置されている日本兵の遺骨があるのです。

安倍首相は、その英霊達に対し滑走路上で土下座をし、今後10年間をかけて遺骨収容作業を進める考えを明らかにした。

戦後どの政権も手をつけなかった戦没者遺骨収集作業である。

歴代首相に合わせ、放っておいても責められることも無い、寧ろ予算の捻出や各省庁への理解を得るための説得も必要となるはずなのに、この人は本気で取り組んでいく決意をされている。

そしてその経費には、首相官邸の予算数年分より切り詰めて300億円捻出するとのことで、まさにこれこそ身を切る政治でしょう。(どこかの安っぽい政治家がしきりに言っている「身を切る改革」とは次元が違いますね。)
この安倍首相の決断には、本当に頭の下がる思いがします。

靖国参拝 明日であれから一年となりますが、今年も参拝はあるのでしょうか?
愛国的な想いから、是非今年も参拝頂きたいところですが、第三次安倍政権が発足したばかりでもあり、中韓を黙らせるためのカードとしてキープしておくのも手かも知れません。

まぁどちらにしても、今後も安倍首相を応援する気持ちは変わりませんが。

この師走に国民の大きな支持を得て衆議院選挙に大勝し、久しぶりの長期政権が確実視される中、戦後の首相としては6番目の長期政権となる1241日を務めた祖父岸信介元首相はおろか、歴代1位の佐藤栄作元首相の2798日も越える程の長期政権を実現して欲しいと願うばかりです。


戦後の首相 在職日数トップ10
1 佐藤榮作  2,798
2 吉田茂   2,616
3 小泉純一郎 1,980
4 中曽根康弘 1,806
5 池田勇人  1,575
6 岸信介   1,241
7 安倍晋三  1096
8 橋本龍太郎  932
9 田中角榮    886
10 鈴木善幸   864
(2014年12月25日 現在)