ロレンシャン高原をあとにすると、バスで移動すること5時間(!)、崖と海に面した要塞の街、ケベックへ。
お城のようだけど、これはホテル。
この街は世界遺産にも登録されていて、フランス文化が色濃いところ。
ケベックといえばここの写真、と思っていた場所は、プティシャンプラン通り。

観光の街でもあるので、フランス語圏といいながら英語もしっかり通じるところなんだけど、やっぱりなんだかフランスっぽい。
ほんとは何時間も時間をかけてゆっくり回りたいのに、ツアーにありがちな分刻みスケジュールゆえ、与えられたのはたったの50分。
知りもしない入り組んだ小径エリアを、ありったけの記憶力と勘をはたらかせて歩き回る。
ヨットがショップマークのマリンスタイルのお店で、秋色のボーダーニットをゲット。
こちらで服を買うと、なんだか色遣いが日本とは違うんだよな。
そんなこんなで、後ろ髪を引かれるように、ケベック観光もふけてゆく。