地元メンバーのみゆるちゃんと急遽スケジュールを調整して、観に行ってきた。
その前に、ローカル劇場近所の喫茶店(カフェではなく、隠れ家的なザ・喫茶店)でお茶。
もれなくついてくるハッピーターンが嬉しくて、ついついパチリ。

さて、SATC2。
これは、まさに女の夢やね。
キャリー、サマンサ、ミランダ、シャーロットの4人は、見事に違う個性をもつ女性。
つまりそれは、世の女性すべてを表しているわけで。
悩める女性(みんな悩みは抱えてるけど)は自らを投影できるから、共感するし、ヒロインたちが弾けることで自分を擬似解放できる。
ならばいっそ、ありえんくらいにゴージャスなほうがいい。
ていうか、あのセレブ具合はほんまにありえん。。。
男と女の問題なんて太古の昔から連綿と続いてるわけで、そんならちょいエッチなくらい、サマンサに言わせれば“序の口”なんやわ(笑)
子どもを育てながら仕事を頑張る女性には、ミランダの姿は頼もしい。
要は、恋も仕事も育児も休息も、男も女も正直にいこうぜ!ってとこでしょうか。
このシリーズははじめからR指定だったりして深夜向きなんだけども、隅々に作り手の優しい視点を感じるから好きだわ。
ラスト、シンディ・ローパーが流れると、グッときます。
