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時々ふっと観たくなる、劇団MONO。

彼らの公演はいつもこぢんまりとしたホールで、客席と舞台が近いのが心地いい。

座長の土田さんが書く脚本は、いつもユーモアの宝箱で。

仕事帰りなんかに、ひとりでそっと観たくなるのは、人間が大好きだっていう温かさがいつも基本にあるからなんだ。

治験薬の投与実験をおこなう病院を舞台に被験者と医師が立ち回るという、一見ものものしい設定だけれども、そこはMONO。

今回も、愛すべきキャラたちが、くるくると動き回ったあとに観客のハートをしっかり持っていきました。




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