子供の幼稚園で親を対象にした、子育て支援セミナー。

仕事も休みだし、行ってみるか〜!

と軽いノリで参加したけど、

行って良かった。

やっぱり、巡り合わせで、

欲しい言葉って必要なタイミングで届く。


色々メモってみたけど、

中でも忘れずにいたいなと思う話が、


小学生を対象にしたアンケートで、

『親に言ってほしい言葉ベスト3』

『親に言われたくない言葉ベスト3』

のデータがあるのだそう。


言ってほしい言葉

1位 よくがんばったね

2位 頭いいね

3位 ありがとう


言われたくない言葉

1位 バカだね

2位 もっと勉強しなさい

3位 いやみ


言われてみれば、当たり前な事なんだけど、

ギクってなる事もけっこうある。

これって全部『信頼』だよね。

信頼、されてるか。

されてないと感じてしまうか。


頑張ったね、じゃなくて、

がんばれ、って言ってるかも…私。


来年小学生の我が子くらいの年頃って、

言葉の裏にある親の愛情とか、

裏をかいてって、できないのだそう。


怒られた怖さ、

言われた言葉、

そのままダイレクトに自分の価値や評価になる。

プレッシャーは、自分を信頼してくれてない、って植え付けてしまうこともあるって。

だから、親の声がけって、

良かれと思って言っていたとしても

子供には全く違う響き方をしていたり。


あぁ、気をつけよう、と思うこと沢山。


私は親だけど、

まだまだ間違う。

失敗もする。

親がいつでも正しい、なんて全く思ってないし、

子から学ぶ事も沢山ある。

些細なことも、正直に子供に

話そう、って思った。

自分が間違ったと思ったら謝ろう。

やってはだめな事は、ちゃんと何度も説明しよう。

沢山愛情と、感謝を伝えて

成長やがんばりは当たり前じゃない、って心にとめて

頑張ったね、って沢山ほめようと思う。


子供は親の鏡だ。


(雨上がりの空が綺麗)