北欧神話に出て来る「折りたためる船」の
「スキーズブラズニル」
とは、気球の事です。
気球だけど、帆を張って
風を受けて進む。
浮く理屈は、潜水艦に近いらしい。
地球では、あまり研究されていない
けれど、
実は空気の浮力って侮れない。
惑星ベントラでは、宇宙に出るのに、たいてい
気球を使っていた。
気球と、帆船を「足して二で割ったようなもの」
ハイブリット?
大和の天の鳥船
オーディンのスレイプニルなんかも、そう。
スキーズブラズニル
と、同じタイプの船で、気球型の帆船
省エネルギー化を達成した宇宙船です。
全部、空気で浮くわけじゃないけれど、
ある程度なら、
空気の浮力を得て、浮き続けることが出来る。
詳しいことは覚えていない。