ハイドラ人の問題点は、親子の縁を
切らねばならない事です。
世界樹の世界とは、生き物の住む、
環境のこと
ハイドラ人は、身内に冷たい。
環境を大事にしなければ、子孫を残せない
自分の手では、
我が子を育てられない。
だから、ハイドラの生き物は、
環境を一番大事に考える。
外面(そとずら)が良く、身内をないがしろにします。
「釣った魚に餌をやらない」
これ↑が、ハイドラ人の特徴です。
オオカミは、我が子を別の雌に託し
自分は別の雌の子を育てる。
カッコウは、託卵して子孫を残す。
「環境の木」と言い換えると、たぶん
ハイドラ人の宿命は理解しやすいと思う。
カラスの歌(七つの子)
6歳に成ると、我が子を里子に出す。
この時に
子は就職します。
※ 数え年なので、六歳が「七つ」です。
自分を犠牲にして、環境を築き上げる民
それがハイドラ人です。