牛に罪をかぶせる汚い人間 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

メタンガスが地球温暖化の原因だと言う。
何故なら、
メタンガスが二酸化炭素の20倍の
温室効果ガス
だから、牛のゲップが悪いとか言っている。

実は問題は牛ではなく
人間のメタンハイドレートの開発が
本当の犯人です。

牛がゲップで出す、メタンガスなんて
微々たるものです。

基準となる数値が分からないから、
数字だけ聞くと意外に多い
牛のゲップに
責任を押し付けているのです。

しかし、
メタンハイドレートの採掘で得られる資源量は、
石油に代わる量の資源です。

   牛のゲップ程度ではない。

牛のゲップ程度では、まったく量が足りず
天然ガスや石油の代用に成らない。
もし、牛のゲップが資源に成るなら、
牛が、もっと大事にされている筈です。

牛のゲップで稼働している工場を
あなたは知っていますか?
そんな馬鹿げた工場が有る筈ない!
ガスが足りる訳がないのです。

エスケープ・ゴートならぬ
エスケープ・カウ?
経産省の罪をかぶる身代わり牛ですね。
人間って汚い?

分かりやすく言うと、地球温暖化の原因は、
メタンハイドレートの採掘です。
つまり
地球温暖化の真犯人は、経産省です。

それを言い訳できない牛に濡れ衣を着せて
「対策しているから犯人は牛だ!」
って、
経産省は、牛に罪を着せているのです。

人として、恥ずかしい行為です。