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このブログの前のお話しはこちら
内科のプリンスM先生の朝の回診で
何故鼻からドレーンなのかの説明を受ける。
この説明を読むと、私がいつもやっているのは
ERCPからのERBDということらしい。
そこからの今回は鼻からドレーンで
ENBDも追加。という事になるのか?
その辺りは先生に聞いていないので
合っているのか解らないけれども
まぁこんな感じの事をしてもらった。
で、鼻からドレーンになった理由だけれど
入っていたステントを抜き
造影をしてみたところ
胆管の3ヶ所でつまりがあったと。
外科主治医先生が書いてくださった図だと
今までは右と左の上の方に
ステントが入っていて
左下の胆管から出ている胆汁が滞って
胆管炎を発症。
胆管が合わさる上の部分に炎症があると。
今回は右と左下にステントを留置し
本来なら3本入れたいところだけれども
胆管の太さ的にそれは無理なので
細いドレーンを左上の胆管に入れて
炎症が治るか様子を見ましょう。
ということになったらしい。
この鼻からドレーンは
ずっと留置するものではなく
なるべく早く外すつもりであること。
熱が出なくなり、数値が良くなってくれば
外せるので。と言われた。
そして8/22 火曜日のお昼から
ご飯が出ることに
お粥だけど、嬉しい
鼻からドレーンはそんなに長くなく外せる。
という事に心底安堵した。
良かった。。。
その後内科主治医先生が回診へ。
看護師さんからの伝言を聞いたのか
ちょっと拗ねてる感じ?
もしくはちょいオコ?
説明はしましたよ!
と言われた
ええ、ええ、そうでしょうとも。
しない訳ないと私も思っております。
と心の中。
とにかく眠くて寝てたので
全く覚えてないです!
すいません。
と謝った。
先にいらしたプリンスM先生から
説明を受けたことをお伝えしたら
同じように
ドレーンはずっと入れておくものじゃないから。
熱が出なくて数値が良くなれば
直ぐに外すからね!と。
良かったですーーーーー。と。
そして大所帯の外科先生チームの回診。
主治医先生は
朝、私が大号泣したのを既に聞いたらしく
水分いっぱい取ってね!と軽く冗談から入る
プリンスM先生から説明は聞きました。
と伝え
プリンスM先生が書いた説明図を見せると
主治医先生もその紙の裏に
自分で肝臓の絵を書いて
再度説明してくださった
それが上にある写真の図。
肝臓は切っても自らまた大きくなるので
右側と左下の肝臓が大きく成長していた。
で、今までは左上の胆管に
ステントが入っていたけれど
左上はそこまで肝臓の大きさがないので
今回は左下の肝臓にある胆管に
ステントを留置することにした。
本来であれば左上の胆管にも
ステントを入れたいけれど
太さ的に無理なので
細いドレーンを一時的に入れて様子見。
同じ説明だけれども
肝臓の説明は外科ならではかな、と思った。
ずっと診てもらっているからこその説明かな、と。
そして鼻からドレーンを抜く事に関しては
内科主治医先生の判断なので
その部分に関しては
外科主治医先生はノータッチ。
同じ病院でさえ
内科と外科で判断の領域があったりするので
色んな病院で治療をされてる方は
主治医先生の意見の相違とかあると
大変なんだろうなぁ〜。と思った。
私の場合
熱が出た時に
胆管炎なのか腫瘍熱なのか
自分では判断が出来ない。
両主治医先生は熱が出たらウチへ。
と言ってくださるのだけれど
とりあえず大元の主治医先生は外科の先生だし
外科外来の受付は外科病棟の看護師さんで
話が早いので、今回はそちらへ行くようにした。
外科病棟の看護師さん達もとても優しいので
入院するなら外科病棟が良いなぁ。
という思惑も私にはあったりする。
これがもう一つ通う病院が増えた時
私はちゃんと対応出来るのだろうか?
と考える。
回数制限はあれど
保険適用でも受けられるハイパーサーミア
抗がん剤治療と併用すると
効果が出やすいと聞いている。
多発性肺転移に対して有効なら
やっても良いのでは?とも思う。
自分がフットワーク軽く動けるうちじゃないと
通うのも大変になってくる。
それを考えたら今のうちかなぁ〜。と。
だけれども
そういう一歩がイマイチ踏み出せずにいる。
何らかの症状が出た時
抗がん剤治療の副作用なのか
ハイパーサーミアの副作用なのか
癌が悪さをしているからなのか
判断が付かない時
はたして主治医先生は
私を診察してくれるのか?
それともハイパーサーミアの病院の先生に
診てもらうのが適切なのか?
解らなくて、先に進めていない。
色んな病院の色んな治療法を
お金と時間と体力があるならば
やってみたいと思わなくはないけれど
とりあえずは今の病院で
やれる事をやっていこう。
という結論に至る。
それこそ、お金があるのなら
免疫療法もやってみたいし
仕事も辞めて湯治とかにも行ってみたい。
そこまで詰んではいないけれど
病気の治療に関しては
やはり収入の格差や医療保険の有無で
やれる事、やれない事が決まってくるんだなぁ〜。
としみじみ感じる。
話が大分逸れたけれど
ERCP終わって
熱は出なくなり
鼻からドレーンが早く抜ける事を祈りつつ
8/22の採血結果
置いておきますね。
というお話
まずはALP
そしてγ-GPT
最後は炎症値のCRP
肝臓の数値は上がっているけど
炎症値は下がっているから良しなのかな?
よう解らん