かにゴールキーパー 06年
浜辺に打ち上げられたカニは、偶然通りかかった漁師の息子・真一に助けられた。真一はカニになぜか惹かれ、家に連れて帰ることにした。カニは次第に言葉を覚えはじめた。しかし、貧乏な真一の家では巨大なカニを飼う余裕などなく、ある日ギャンブル好きの父親・兵吾は、真一に内緒でカニを魚屋に売り飛ばしてしまう。幾つかの仕事を転々とし、蕎麦屋で働くことに。横歩きで次々と注文を受けて、料理を運んでいく。その姿をじっと見ている一人の男がいた。男は、実は監督・柳原だった。カニのフットワークの良さに惚れ込んだ柳原は、世界が仰天するある企みを思いつく。そして、ついにカニの快進撃が始まった―
<amazonレビューより>
ここまで開き直っていたらむしろ清々しい。
「えびボクサー」→「コアラ課長」→「死霊の盆踊り」→「北斗の拳」→「東京ゾンビ」と、クソ映画街道を走ってようやくちょっと笑える作品に出会えたのかな。
個人的に藤岡弘の隠れファンというのも要因なのかもしれないが。
涙あり、笑いあり、そして人種いや生物学的な違いを乗り越えた儚い恋あり。
電気屋ブログ情報によると、大阪地方では元旦早朝テレビ大阪にて放送予定だそうです。
かにゴールキーパー公式サイト http://www.kani-gk.com/
(映像)★★☆☆☆
(内容)★★☆☆☆
(総合)★★★☆☆
この娘どっかで見たことあるなぁ~と思っていたら及川奈央だった・・・・・・・・・・45点!
飛行機のチケット代を今日中にコンビニへ払いに行かねばならぬも、外は嵐で外出するにはかなりの覚悟が要る模様。
これが雪ならテンションも上がるものだが、雨は本当に憂鬱。
とりあえずM-1を観かえしつつ自宅待機のしみたんです。
クリスマスも無事怪我も無く終わり、本格的な年の瀬を迎える今日この頃。
皆様如何お過ごしでしょうか?
こちら大掃除ついでに久しぶりのプチ模様替え。
仕切りの戸を取っ払って二部屋連結してみた。
古いアイテム達に決別をしていくと、最終的にゴミ袋7つを吐き出すことに。
すっきりした気分で2006年を締めくくることが出来そうです。
手伝ってくれたいつもの御二人、お疲れ様。ありがとう。
大掃除は29日までに済ませるのがいいそうですよっ。
二重苦(29)しむんだとさ。
ホテル・ルワンダ 04年
1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポール(ドン・チードル)は、妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに…。
<amazonレビューより>
100日間という短い期間に国民の5人に一人の割合、100万人が虐殺されたルワンダで、1200人の命を救った男の実話を描く。
かなりシリアスな話なのと実話を元にしている為暴力的なシーンは多いものの、いわゆる直接的にグロいシーンは一切無いので、そういうのが嫌いな人にも大丈夫な内容になっている。
「この虐殺の映像を見れば世界の人が助けに来てくれる。」
「この映像を見ても世界の人は『怖いね』と言ってまたディナーを続けるだけです。」
という台詞には考えさせられる。
(映像)★★★☆☆
(内容)★★★★☆
(総合)★★★★☆
国連軍の無力さに溜息・・・・・・・・・・・・・・・65点!
昨日は晩飯を食った後、平日にも関わらずなぜか深夜二時までカラオケフリータイムへ連行された。
昨晩歌った私的最新曲がレミオロメンの粉雪だったしみたんです(;´Д`)ノ
実家が長野のmakoから林檎を頂いた。
産地直送で
頂いたってレベルじゃねーぞ。
触ってみると何やら林檎がべっとりしてる。
これ蜜が溢れてるんですよ。
早速切ってみる。
美味過ぎです。
これだけ蜜が詰まっている林檎は初めて。
皆早く取りに来ないと一人で消化してしまいそうだよ。
寒い季節はおしるこ愛好家のしみたんです。
奈良在住のサークルのOB、盛りちゃんがおいしいワインバーに連れて行ってくれるということで、土日に遊びに行ってきた。
午前10時、久しぶりの奈良です。
昼は奈良を無計画に徘徊することに。移動開始。
まずは、なかなか行く機会の無かった法隆寺へ。
何気ないススキもここでは景観の一部に溶け込む。
世界最古の木造建築をスイスイーっと見学した後、次に何処に行こうかもう迷い始める引き出しの少なさに嘆いていると、ガイドブックに柳生の文字が飛び込む。
車がある今回を逃せば、市内から離れている柳生へいく機会は無さそうだったので連れて行ってもらうことに。
因みに柳生とは古くからの剣術の地で、かの宮本武蔵と縁のある柳生宗厳(石舟斎)や柳生十兵衛といった人物を輩出したところ。
早速ご当地ガイドブックを手に入れ散策へ。
ウソかマコトか石舟斎が修行中、天狗と間違って切ったとされる巨大な岩「一刀石」なるものが山頂にあるとのこと。
で、プチ登山開始。
何ってことない山道を登る間も、ここで昔柳生の人々が修行をしていたのかと思いを馳せるとなんだか楽しくなる。
( ;´・ω・)=3 ふぅ 到着。
ありました、一刀石。綺麗に二分された巨大な石。
週末のせいか、こんな場所にも観光客の足は耐えない。人の目が気になるも、とりあえずやっといた。
下山して藩邸跡を見学して柳生を後にする。バガボンド読み直してみよう。
再び市内へ舞い戻る。時刻は5時。晩飯には少々早い。
鹿狩りでもして時間を潰そうと奈良公園へ。
おるわおるわ・・・
鹿狩りスタート!
(「・ω・)「 がお~
壁|д´)コソッ
鹿げっと
今晩のおかずにしてやっても良かったのだが、目がかわいかったのでキャッチ&リリースしてやることに。
一運動してお腹も減ったので晩飯へ。
インド料理を堪能。独特の香辛料の香りが店内に漂う。
ひとっ風呂浴びて、さあ今回の目的であるワインバーへ。
後で聞かされた話、今回の店かなりの御高いところだったようで、その昔ガストで小ライス+ドリンクバーで飢えをしのいでいた男とは思えないぞ、盛りちゃん。
店の雰囲気とメニューすら出てこないスタイルに少々萎縮してしまう。
そこへ感じのいいおっちゃんと、だいたひかる似のお姉さんがお出迎え。
とりあえず白ワインを4本ほど手にしてそれぞれの説明を受けて、内一本をチーズ盛り合わせと共にオーダー。
いつかこういうお店の常連になりたい、そう思った夜。
ご馳走様でした。
プリティ・プリンセス 01年
母子家庭で育ち、サンフランシスコの普通のハイスクールに通うミア(A・ハサウェイ)は目立つことが大嫌い。ディベートの授業でもスピーチができなくて、みんなの笑いものだった。そんな彼女にも憧れの男の子がいるのだが、勇気がなくて話しかけることすらできない。ところがある日、父方の祖母(J・アンドリュース)がミアに会いにくる。祖母はなんとヨーロッパの小国、ジェノヴィア王国の王女。そしてミアが直系唯一の王位継承権をもつという。そんなこんなでミアの地味な生活が一転、アメリカ中から注目を集めてしまうことに……。
<amazonレビューより>
「プラダを着た悪魔」の主演アン・ハサウェイがキュートだったので彼女の出演作を探して観てみた。
やっぱりキュート(*´ェ`*)
話としてはゆる~い内容。どんくさい眼鏡っ子に典型的なイジメっ子、格好いいだけの軽い男と密かにミアに想いを寄せる男、と判りやす過ぎる登場人物陣。
期待したほどではなかったが、それなりに楽しめる。
しかし、プラダといい彼女の役所は変身キャラなのだろうか・・・
http://www.movies.co.jp/trailer/prety/prety_b.asx (予告編)
(映像)★★★☆☆
(内容)★★☆☆☆
(総合)★★★☆☆
むしろ眼鏡萌え・・・・・・・・・・・・・・・・・・60点!