ドラえもん のび太と鉄人兵団  86年

 

観終わった後の感想としては、ラストがラストだけに何か胸にモヤモヤと残る作品。

 

物凄くよく出来ているが、よく出来過ぎている為に逆に色々考えさせられる。

 

話としてはロボット達のエゴによる侵略から、のび太達(しずかちゃん大活躍)が地球を救うという壮大なスケールで描かれているのですが、、、

それは裏を返せば同時に人間のエゴでもあったようにも思える。

 

場面としてはやはりラスト。

リルルの行動には感動を覚えますが、神さまに助けを請いにいったのも人間側のエゴ、リルルを止められなかったのも人間のエゴだと思う。

 

あと、子供の頃に観ていれば神映画になっていそうですが、なぜだろう歳を重ねすぎてしまったのだろうか、細かい矛盾がどうしても気になってしまう。

ドラえもんに常識を照らし合わせること自体タブーなのだが、どうしてもそういう目で観てしまっている自分が悲しかった。

 

たかが子供アニメに何もそこまで、、、と言われればそれまでですが。

単にリルルありがとーで済ませられない何かが自分の中に残った。

 

(映像)★★★☆☆

(内容)★★★★★

(総合)★★★★★

リルルありがとー・・・・・・・・・・・・・80点!