千と千尋の神隠し 01年
言わずと知れたアカデミー受賞作品であり、宮崎アニメで唯一主人公の女の子がかわいくない作品。
ラストでトンネルを振り返って「この体験はなんだったんだろう?」という千尋の表情がこの映画の全てを物語っている。
結局何が言いたかったんだろう?
カオナシの存在意義が最後まで判らなかったし、ハクに関しての設定背景・湯婆婆と銭婆の関係が薄すぎたし、細かいところだけど千尋の母親の冷淡さにも物凄い違和感を感じた。
この映画から発せられるメッセージをがんばって自分なりに解釈してみると、現代社会に対するもので、例えば
冷淡な母親は現代の親の子供に対する無関心さ、食べ物に貪りつく姿は大人の卑しさ。
カオナシは自分の力では何もできない、他人の力或いはお金を使って欲しい物を手に入れようとする現代人への批判なのだろうか?
オクサレサマはまあ誰にでもわかるメッセージで、日本は神の国で形あるもの名前の付いているもの全てに神様が宿っているので大切にということか。
なんにせよ単純な私には、もっと起承転結のはっきりとしたものが好み。
(映像)★★★★★
(内容)★★☆☆☆
(総合)★★★☆☆
全体的にボヤっとしてる。世界観は好きだっただけに残念・・・・・・・・・50点!
