こんにちわぁ

 今回は1類の特性について

 

 第1類危険物は、消防法別表第一の第1類の品名欄に掲げてある『酸化性固体』の性状を有する物品です。

 

 『酸化性固体』は酸化力の潜在的な危険性を判断する試験、衝撃に対する敏感性を判断する試験で一定の性状を示す固体です。

 

 第1類危険物は、それ自体は燃焼しませんが火災などの熱で分解して酸素を放出し火災を激化させます。

 

 酸化されやすい物質や可燃物の接触は危険です。

 

 消火方法は初期段階の場合は粉末消火剤や乾燥砂を使い、中期段階以降は大量の水を使います。

 

 水に溶ける物が多く、ほとんどが白か無職の粉末です。

 

 アルカリ金属の過酸化物が含まれていますが、水と反応して熱と酸素を発生します。

 

 貯蔵は換気の良い冷暗所で、一般に金属、ガラスまたはプラスチック製の物で密栓します。

 

 さっきから『ほとんど』、『一般に』って言っていますが例外がある場合があります。

 そういうところは物質の説明するときに改めて言うのでよろしくお願いします。