「すずらんのつどい」は2015年9月「すずらんの集い―いっしょに考えてみませんか福祉・介護―」をテーマとしてケアマネジャー経験者を中心に結成しました。常時メンバーは5名。
メンバーには、いわゆる団塊世代がおりまして、親の看取りを済ませ、いよいよ本人が後期高齢者を目前に控えることとなっておりますが
その前に直面するのが、親族の「行く末」です。
そんな中、起こりうるであろう事態の投稿をいただきましたので、紹介します。
兄は初期の認知症?
東京で一人暮らしの80歳の兄がおり、
月一回ほど電話するが最近、
記憶があやふやなところが見受けられ心配していたところ、
近くの都立病院(兄も通院している)に相談コーナーを置いている地域包括支援センターのIさんから電話がきた。
「先日訪問して話を聞いたが、少し記憶があいまいのようでした・・・・介護保険申請をしてはどうか?」
と。ほかにもいろいろ話をし、
介護保険申請をしてもらうこと、
お願いした。
ただ、兄は介護保険のことなど知らないと思うし、
「大丈夫だよ~」
とか言いかねないとIさんとも話が一致し、来月の通院時、先生と一緒の時に話していただけることになった。
一人暮らしの高齢の親や兄弟姉妹のことはどなたもホント心配と思います。
亡くなって何日も気づかれなかったら、
ということが一番気にかかる。
今は特にコロナ禍で大阪から上京もはばかられるのでなおさら。
なので、今回の電話はほんとに嬉しく思った。
一人暮らしの高齢者の把握、
声掛けをどこの行政も行っているのかな?身寄りがなければなおさらだ。
ここ枚方ではどうだろう?
また、この兄の亡くなった後の財産処分も気になっている。
こちらの頭がしっかりしているうちに聞いておかなければ!
コロナが止まないので、気が焦るこの頃です。