「すずらんのつどい」は2015年9月「すずらんの集い―

いっしょに考えてみませんか福祉・介護―」をテーマ

としてケアマネジャー経験者を中心に結成しました。

常時メンバーは5名。

 

拠点は大阪府枚方市の北部、

楠葉地区においています。

 

近づく超高齢化社会を見つめ、高齢者福祉の学習、関

係者との情報交換、枚方市の高齢者施策についての話

し合いなどの活動をしてきました。

 

今回はその枚方市の高齢者施策に関して、意見を述べ

させていただきます。

 

*********

 

認知症高齢者の身元確認用ステッカー

 

2020年11月発行の枚方市広報誌に「認知症高齢

者の身元確認用ステッカー無料お試し」という記事が

ありました。

 

 

 


 

 

「みまもりあいステッカー」を高齢者等の持ち物に貼

り付けて、発見者(協力者)がフリーダイヤルに電話

して家族へ連絡できるというもののようです。

 

でも「これは、ハードル高いのでは」と思いました。

 

まず、高齢者が街中を歩いているとして、その方がい

わゆる「徘徊者」であるかどうかを見分ける方法がわ

かりません。

 

次に持ち物にステッカーが貼ってあるかどうかを見極

めなければなりません。

 

更に、他人の持ち物を一時的にせよ触ろうとすれば、

抵抗されることは必然です。

相当介護の経験を積まれたベテランの方にしか対応で

きない事案です。

体力が弱って倒れこんでいる方とかを想定しているの

でしょうか?

 

自宅から外出されたのを家族が気付くのが遅れ、近隣

を探し回っても行方知れず。という事態になったとき

に、あらかじめお願いしておいた「協力者」に捜索を

依頼するという段取りかもしれませんが、この状況は

かなり厳しい事態になっていると考えられます。

 

特にコロナ禍の今は、対応がむつかしいと思われま

す。

こういう事態になる前に何らかの予防対策はないので

しょうか?

探してみたらありました。

「介護用品スタッフ1号」さんのブログで紹介されて

いました。

(ご興味のある方はぜひのぞいてみてください)

 

いくつかの徘徊感知器があるようです。

 

 

これらの感知器は、家族の気付かない内に

①ベッドから立ち上がった場合

②部屋から出ようとした場合、

③家から出ようとした場合等にセンサーが感知して知

らせる機能をもっています。

 

外へ出る前、出た直後に通知を受けられるので大事に

至らずに防ぐことができると思います。

介護保険も適用されますので、枚方市もこういった仕

組みがあることを、知らせてほしいものです。

 

すずらんスタッフTより

**お詫び****

ブログ担当者Nが誤ってリブログ前の記事を二重にあげていました。

後のブログは同じ内容なので削除いたしますが、

「いいね」くださった皆様本当にすみません。_(._.)_

ここにお名前掲載させて頂きます。

 

Sakuraさん

rkrerirkrorさん

りぼんさん

ほりさん

清雲さん

rikoさん

ksogeiさん

サンクUさん

 

今後はこんなミスがないよう気を付けます。

今後ともよろしくお願いします。