こんばんは。
すずらんでは介護現場の要望を枚方市へ繋げるために
介護関係の施設にアンケートの協力依頼をしています。
今日は介護関係の事務所に訪問しました。
地域の会議に参加している方に聞くと、
新型コロナで参加者の集まり悪い。
コロナ以前から運営は厳しい。
国のシステムは、介護の現場状況に合っていないこと。サービスの国の単価や単なる労使関係では説明できない現状があることを訴えられました。
そして、国のルールを変えないとできないので枚方市への要望は、思いつかないといわれました。
なので、市独自でできる内容があること、
介護の社会的必要性への認識を強くしないと2025年頃に大変なことになることなどを話しました。
次に行った訪問看護ステーションではアンケートのお話ができました。
リハビリ型訪問看護の国の基準を知ることが必要だということ、
3ヶ月に1回正規の看護師の訪問が義務付けられていること。
労働法に基づ雇用関係が必要で、委託契約はダメなこと。
普通の工場の製品づくりの労使関係が適用されることの矛盾。
何よりも、単価が低いので従業員確保が思い通りにならないこと・・・などいろいろ聞きました。
また、別の訪問看護ステーションでもアンケートの協力をえることができました。
枚方市と話し合いをしている。現状を枚方市に伝えたいと目的を言うと、
理解していただけます。
コロナで色々ありましたが、直接会ってする会話は意義があると感じた一日です。(担当者Oより)
すずらんでは介護関係施設の方々にアンケートをお願いしています。
基本的には枚方市に要請する為ですが、
こちらの市ではこんな事に困っています。
こんな制度があります。
などがありましたら、
コメント欄開けています。
今後の活動につなげていきたいと思っています。
是非一言お願いしますね。
(画像はお借りしました)
「すずらんの集い」の上部組織になる「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」
(略称市民の会)の
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もう少し詳しくすずらんの紹介をしています。
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