暖かい一日が続きます。
暖かいと思うと突然寒くなったり。。暖冬でしょうか?異常気象でしょうか?
そして体にも多分にストレスがかかっていることと思います。
こういう時こそ、気分転換。
梅の花も咲いていますよ!
ちょいと早いお花見もいいかもしれません。
ですが大阪は今日からお天気は下り坂・・。
それならばと、読書にしけこむのも一興ですね。
少し飛びましたが、前々回の続きです。
枚方市への災害対策の質問より掲載します。
(ワンデイアクション最終です~)
1.職員体制について聞いてみました。
枚方市回答
避難所の運営体制
避難所派遣職員、施設管理者(学校長等)、地域自主防災組織が連携して実施。
昨年の大阪北部地震では事前に選定していた。
派遣職員2名及び交代要員2名(総合体育館のみそれぞれ3名)
の2交代制で避難所を運営していたが、
避難所運営が長期に渡ったことから、職員が疲弊し、
新たにローテーションを組みなおす等の対応が必要となった。
現在、これらの課題を解決するため、市職員マニュアルを整備するなど、
取り組みを進めているところ。
すずらんとしては、避難所には職員だけでなく、医療、福祉、ヘルパーなどの配置も必要ではないかと考えています。
2.地域の自主防災運営の現状と市の見解を聞かせてください。
枚方市回答
現状、避難所運営の関わり方については地域によって様々。
先進的な事例を水平展開し、地域防災力を高める必要性があると考えている。
3.災害時要支援者についてどう考えていますか?
枚方市回答
・1次避難所に新たに段ボールベッドを備蓄するなど体制の充実に努めているところ。
・1次避難所から福祉避難所への移送・・・大阪タクシー協会と協定を締結した。
その他に聞いたこと
・1次避難所では、校区が違っても受け入れる。
・自治会に入っていない人も受け入れる。
まだまだこれからのイメージを受けました。
どんな人でも、「避難所があるから大丈夫」といえるような
体制を望みます。
公助としての避難所の充実をまず要望するとともに、
自助・共助についても日頃から考えてておくことは、必要ですね。
これらも、「すずらんの集い」と共に考えて生きませんか?
ご意見、コメント大歓迎です!
一度、ご自分の避難対策、市の対策、考えてみてくださいね。