秋晴れのいいお天気が続くようになりました。
急に気温が下がる朝晩、体調に気を付けてお過ごしくださいね。
考えよう!災害避難所第一回シリーズで
≪私たちの住んでいる枚方市では、どうなのでしょうか。》
と書きましたが・・調べてみました!
枚方市の災害発生時の対応策については、
風害、水害、地震等の災害ごとの避難先が異なる等、
避難要支援者の対応がむつかしい部分があります。
地域によっては、淀川氾濫の際には利用できないと
思われる小学校が一時避難先に
指定されているかのように読み取れる場合があります。
枚方市のハザードマップでは、
2~5メートルの浸水が想定されているところに
避難場所が設定されています。
よく読めば、「浸水時は除く」
との注意書きがあることがわかりますが、
災害の種類によって、
避難場所を判断しなければならないのは、
混乱を極める災害時には無理があると思います。
「地震だ!」ということで
地震対応の避難所へ向かったら、
実は地震の影響で淀川の
堤防が決壊したということもあり得ます。
現在の避難所の構成を抜本的に
見直しが必要なのではないでしょうか。
第四回シリーズに続きます。