爽やかな季節になってきました。

朝晩の冷え込み、体調管理頑張りましょうね。

 

 

先日、「ホッとカフェ」がありました。

その内容を報告いたしますね。

 

自然災害で、浸水や家屋倒壊があった際の、

避難弱者(身体不自由のため単独で避難行動がとれない人)

の避難はどうするのか?ということが話題になりました。

 

千葉県の台風被害もそうですし、

枚方市も昨年は大地震と台風直撃で大騒動だったのは記憶に新しいところです。

 

マスコミでは、市の避難弱者への対応が

後手にまわったのではないかと指摘がありました。

 そうしたこともあって、実際に大災害があった場合に備えて、

 枚方市の体制整備がどうなっているのかを調べてみました。

 その結果の第一弾を報告します。

 

枚方市の取り扱いとしては、

災害時要援護の方も一時的避難先は一般の避難所と同じだそうです。

 

そこの避難所での生活が困難と判定した場合に

「福祉避難所」を開設することになります。

 

 枚方市楠葉近隣なら、南楠葉の「特養老美郷」です。

 要援護者のかたは、枚方市に予め「所定の申込用紙(避難支援申込書)」

 で申し込んでおかなければなりません。

 その際に個人情報を市が校区コミュニティ協議会、

 自主防災組織、自治会、民生委員、消防、警察等へ提供することに

 同意を求められます。

 

 それでも、必ず支援がある訳ではなく

 支援を希望される方自身も、常に自分の身は自分で守るという意識を持って、

 普段から積極的に周囲の方とのコミュニケーションをとるよう心がけましょう。

 との付記がされています。

 「自分のことは自分で何とかしてくださいネ!」という風にも聞こえますが・・

 

 情報を聞きたいと思われる方は市にお問い合わせくださいね。

 台風19号も週末に接近するようです。

 

 制度上、備えは必要かもしれませんね。