9000系をベースに、目は猫目LEDとされた。
概要
本形式は4201~4204号機の量産先行機が2014年8月19日に作られ、主電動機をアップグレードさせた。
その後、9月に量産機も作られたが、もうすでに主電動機の目的がなくなり、製造ペースが遅くなってしまった。
そのため、南武地区は閉鎖され、京浜地区に統合された。
その後、長らく4000系の製造は無かったが、9月27日に4213~4216号機が、10月3日に4217~4220号機が作られたが、製造ペースが遅くなったことと、及びオタクの主電動機の用も終了したことから、本形式の製造は20体で終了し、製造は大きくモデルチェンジした6000系へと引き継がれていった。
本形式は9000系をベースに、猫目LEDとなっているが、ほぼ少しだけマイナーチェンジが行われた。
・4213号機では、足の部分を8000系以来となる裸足に戻し、サンダルとなった。
2014年9月24日
足の部分がサンダルとなり、清涼感のある外観となった。
あと、服もリニューアルされた。
解体までの流れ
本形式は9000系以前と違い、製造ペースが遅く、在籍期間にもバラツキがあった。
まず9月11日に量産先行機である4201~4204号機が解体された。
また、9月27日には前代未聞の8体連続解体となり、4205~4212号機が解体されている。それらと入れ替わる形で4213~4216号機が製造されたが、これらも10月10日に解体された。
その後も10月16日、17日に4217~4220号機が解体され、形式消滅した。
