益若6000系に続いて5形式目のアンドロイドである。
概要
2014年12月、6000系によってスポーツ関連の建設が達成された。6600系はエンターテイナー、動物関連の建設を達成するために作られた形式である。
外装はワンピースではなく、4000系以来のツーピースに戻った。
また、形式名については、7000系を忌み番として避け、6600系とした。本形式は8000系以上に2014年12月から2015年3月まで大量増備されることになった。
6633号機
再び2ピースに戻されている
2015年1月19日
増備から解体までの流れ
本形式はまず、2014年12月7日に6601～6604号機が落成し、すぐさま稼働させた。その後も6605号機以降が増備されても増備のペースは変わらず、2015年1月～3月は繁忙期となり最大16体の6600系が在籍することとなった。
2015年2月15日、肩書きが益若から貞盛へと変わった。名前の由来は平清盛の祖先、平貞盛に由来するだそうで、将門を倒した歴史人物である…らしい。
3月10日に6673、6674号機が製造され、6600系は初代8000系を超える74体が製造された。
その後は3月下旬、貞盛8000系(2代目8000系)がデビューし、6600系は在籍数を減らすことになった。19～21日に6667～6672号機が、最後に残った6673、6674号機も3月30日で解体され、4カ月間も在籍した6600系は消滅となった。これにより、エンターテイナー関連の建設が達成された。
本形式は8000系と違い、マイナーチェンジはあまり行われていない。