少年時代
先のことなんて
考えなくて良かった

とにかく今を楽しめれば

未来には可能性があり
過去を振り返る余裕もなく
今を生きることで
精一杯だった


青春時代を過ごし
社会に出て行く僕ら

思い出ばかり綺麗に見えて先の心配をするくせに
後ろばかり気にしている

やがて大人の限界を知り

いつしか
夢を追うのをやめ
いつしか
夢があったことも忘れ

僕らには何が残るだろう

風のように
過ぎ去っていく日々を

ただやり過ごしている


あの頃は
今が未来に繋がる道だったけど
過去が今を創っていると
今は勘違いしている

このままでは
終わりたくない

遅すぎることなんて
何もない