こんにちは。


コートに呪われし女・ぷく子です。



前回、


娘のインフル嘔吐を両手で受け止め、


3年物の勝負コートを華々しく散らせた話は、


もう皆さまご存じですよね。


ええ、


あのコートは英霊となりました。



■ 第二のコート、爆誕



とはいえ、コートなし生活はつらい。


でも新しいコートを吟味する気力はゼロ。



そこでぷく子、


**リサイクルショップで「とりあえずのコート」**を購入。



おしゃれ?


そんな概念は今世にありません。



「寒さを防げればそれでよし」


――そう、これは防寒具です。



■ インフル翌週、温泉へ



(※お風呂嫌いの娘、なぜか温泉は好き)

帰りの車で娘が寝ました。


可愛い。天使。尊い。



「風邪引いたらいけない」と、


ぷく子、咄嗟にその“とりあえずコート”を


娘にそっと掛けてあげたんです。



ここまでは


母の鏡。



■ 悲劇はアパートで起きた



アパートに到着しても 娘、起きない。


じゃあ抱っこしよう、と


コートごと包み上げたその瞬間。

……あれ?

なんか……濡れてる?

なぜ?


雨?


結露?


まさか……?

 

 



……はい。

おねしょでした。


第二のコート、


静かに逝去昇天


■ もうコートを買う気力はない



ぷく子、悟りました。

「もういい。


 私にはコートを選ぶ資格はない。」



ということで、


義実家から昔着ていたコートを引っ張り出す。


・流行?知らん


・年齢?詐称


・シルエット?平成



どうでもいいわモード突入。



■ そして今日、最終章



今日、娘。

そのコートに


マックのバーベキューソースをべったり。



はい。


トドメ。

もう怒る気力もありません。



「コートとは、


 汚れるためにある布である」



そう悟ったぷく子です。



■ 引き寄せ的に考えてみた



これはきっと、宇宙からのメッセージ。

「執着するな」


「外見にこだわるな」


「母とは、汚される存在である」



あるいは単に、


ぷく子がコート運ゼロなだけ。



■ 結論

この冬、ぷく子は


・おねしょ


・嘔吐


・バーベキューソース


を乗り越えたコートだけを着て生きていきます。



もう何が付いても怖くない。



次に何が来るか?



ケチャップか。


チョコか。


それとも――宇宙の愛か。



とりあえず、


洗濯機だけは味方でいてほしい。

(コートたち、安らかに昇天