昨日の朝、鏡の前で静かに主張していたぷっくり系の存在――
そう、“鼻の下のニキビ”、通称ぷくこ。
「私はここよ♡」と、まるで恋人のようにささやいてくるもんだから、
「あ、あなたでしたか…」と毎回、視線が釘づけ。
仕事中、つい…潰してしまいました。
もう我慢できなかったんです。
資料を見ていたら、ふと鼻の下がムズムズ。
→ 無意識に指が出動 →「あっ…」
…ぷちっ。
静寂。
「…やっちゃった。」
夕方。仕事が終わって鏡を見たとき、私は確信しました。
ぷくこ、進化してる。
腫れてる、赤い、主張強い、何ならツヤすらある。
「あなた、私が潰れて終わると思った?甘いわね。私、今からが本気だから」
…ぷくこ、今度は“強い女キャラ”として再登場してきました。
「あなた、自分の中の小さな“気になる”に無理やりフタをしてない?」
「不安や焦り、なかったことにしても、形を変えて浮かび上がってくるのよ?」
「私みたいに♡」
確かに、焦ってる。
仕事も、家事も、娘のお弁当も、義父母との関係も、未来のお金のことも。
でも全部を押し込めてるうちに、それらがぷくこ的存在になって浮かび上がってくるのかもしれません。
ということで私、決めました。
ぷくこに倣って、今日からは
「1億円を引き寄せたいんですけど、何か?」って顔で生きてみます。
■ぷくこの今後
さて、その後のぷくこですが、今も赤く、静かに存在しています。
でも私の中ではもう、“ただの吹き出物”ではありません。
彼女は今日も、私に語りかけてきます。
「気になるなら、ちゃんと見てあげて。
無視されるより、潰されるほうがマシなんだから」
…深い。
ぷくこ、あなたただの皮膚トラブルじゃなかったのね。
というわけで、今日も私は
鼻の下のぷくこをセンターに据えて、1億円のビジョンを描くのです。
ぷくこ、ありがとう。
あなたの赤みが、私の意識を明るく照らしてくれています(物理的にも)。

