ホークウッド
ホークウッドという漫画を買いました。
ホークウッドとは主人公の名前で、このホークウッドは
中世ヨーロッパの傭兵団の隊長です。
作者のネームは初めてだったのですが、どこかで
みたことのある絵のような気がして「トミイ大塚」で
ググってみまたところ、トミイ大塚のオフィシャルサイトへ
たどり着きましたが、特に知っている作品はありませんでした。
ただ、そこでこのホークウッドが、実在する人らしく、
作者曰く「伝説の傭兵隊長、ジョン・ホークウッドがイタリアで
名を挙げる以前の物語で、史実がないのをいいことに
妄想で描いています。」
とのこと。
という訳で今度は「ジョン・ホークウッド」でググってみたら、
確かに実在する人としてWikipediaにありました。
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ジョン・ホークウッド(英語:John Hawkwood、1320年 - 1394年)は、
14世紀イタリアにおける、イングランド出身のコンドッティエーレ(傭兵隊長)である。
百年戦争でイングランド軍に従軍した後に傭兵となり、イタリアに渡った。
その後30年以上の間、都市国家が乱立し分裂状態が続くイタリアにおいて、
教皇をはじめ多くの勢力に仕えた。
なお、ジャン・フロワサールは彼をアクード(Haccoude)としており、
イタリアではジョバンニ・アクート(Giovanni Acuto)と呼ばれる。
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漫画自体はストーリーはしっかりしているし、
戦闘シーンもスピード感があると思います。
中世ヨーロッパというシチュエーションも珍しいので、
それなりに新鮮味を得られると思います。
読み応え度:★★★☆☆
