平和記念展示資料館
先週、仕事で新宿住友ビル(新宿区西新宿2-6-1)
に行く機会があり、そのあとちょっと時間があったので、
新宿住友ビル48階にある「平和記念展示資料館」によってみました。
館内は撮影禁止の為、画像はないのですが、
第二次大戦で召集されて、列車で故郷を出発する
兵士の様子や、戦後にソ連に強制抑留させらたり、
日本への引揚げ時の引揚船内の様子が実寸代で
模型化されてたりします。
また、当時の参考資料として、実際の防寒服や
家族宛の手紙(遺言)などが展示されています。
調度、時期も時期なので最近はテレビなどでも
特集などが放映さられていますが、こういったものを
観るたびに現代に生きていることに強く感謝します。
(最近は歳をとったせいか、特に考えたりします。)
絶対、あってはいけない世界です。
資料館内で無料で配布されていた
「満州からの引揚 遥かなる赤い夕陽」は
実際に生後3ヶ月で旧満州に渡った森田拳次さんのマンガですが、
このブログに感想を書こうかと思いましたが、適当な軽い言葉では
表現できないので、何て書いたらいいかわかりません・・・・・
ただ、一度は読まなくてはいけないもではないかと思ったりします。
想像が出来ませんが、この世界があるのはこの犠牲に
なった人々のおかげと、簡単にこういった世界にもどる
可能性がる危険性を心に刻み、平和を意識して生きていかなくてはいけない。
観るべき度:★★★★☆

